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聴いたことのある曲を、心地良いjazzにしてあります。 秋にはピッタリで、流したままにしています。

とても良かったです。・・・・・・・・・・・

ホレス・パーランのリーダー作ではあるものの、サックスのジョー・ヴァン・エンキューゼンのブロウっぷりもかなりいい良作。 また、意外にもこの両者の掛け合いがあっているのか、聴いていても違和感はなく、かなりプレイに引き込まれました。 ブルージーナピアノに、野太目のサックスプレイが好きな方には至極お勧めできます。 ジャケットはどう控えめに見てもブートレのように感じてしまうのが難点ではありますけど。 収録曲 / アルフィーのテーマ / ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド / ブルースヴィル / 柳よ泣いておくれ / ウェイディン / F.S.R

各々の楽器の持ち味は十分に発揮できており、安心して聴ける１枚。 しかしながら、オリジナルリリースが８０年代ということもあり、コンテンポラリー職は強く、５０−６０年代辺りのサウンドを期待すると肩透かしを食らう羽目になる可能性はあります。 個人的には少々、ピアノがメロディラインを弾きすぎている感は否めず、もう少し攻めてほしい気はしましたかね、 収録曲 / ボン・ヴォヤージュ / サマータイム / ドント・ブレイム・ミー / ユー・ステップド・アウト・オブ・ア・ドリーム / ジャズ・ウォーク / ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン / イエスタデイズ / ブルース・フォー・マックス

リリースは７０年代後半、リマスターは２００７年度版です。 この時期、フュージョンが全盛ですが、この盤はエレキ系は皆無ですから、ある意味安心して聴ける作品です。 VSOPのこのシリーズの特色は何と言ってもこの時期の盤としては収録時間が長いということでしょうか、フリージャズの影響が感じられるので聞き手はある程度選ぶと思いますが、お得度はありますね。 収録曲 / ワン・オブ・ア・カインド / サード・プレーン / ジェシカ / ローラ / ダーツ / ドロレス / リトル・ワルツ / バードライク

ブラス系は数あれど、兎に角トロンボーンでのワンホーンはかなり稀有だと思います。 トランペットやアルトサックスもいいですが、同じブラスでも低音バリバリのトロンボーンのソロ等を聴くとかなり気分が落ち着きます。 また、カーティスフラーはこのコロンビアのシリーズから「サウス・アメリカン・クッキン」も再販されているのですが、そちらは残念ながら１９９０年代後半のリマスターでした。 本盤は２０１４年最新リマスターですから、比較すれば流石に音質の相違はかなり違う感じがしました。 収録曲や編成にもよるかと思うのですが、個人的には両盤ではマグニフィセントの方が好みでしたかね？ 1. アイル・ビー・アラウンド 2. ドリーム 3. ミックスト・エモーションズ 4. プレイペン 5. 時には母のない子のように 6. トゥ・ディファレント・ワールズ 7. ティーバッグズ 8. 愛するポーギー

この作品が日本のジャズレーベルから発売されていたことに驚きを隠せませんし、発見した時の感動は相当なものでした。 まず、ヴァイヴ奏者のリーダー作こそ珍しくはないのですが、この盤をありきたりな1枚にしていないのは矢張りその演奏メンツでしょう。 如何せん、ヴァイブに加えてピッコロやフルートまで加えあるともなれば、どうしてもJAZZよりも室内楽曲のニュアンスが強くなるのは想像しがたいところではないはず。 １曲１曲がまさに冬の星座のような存在感と煌びやかさを持ち合わせており、既存のJAZZ盤にはない独自性を生み出しているような気がします。 EWレーベルの盤は再販後、有名盤から次第次第にソールドアウトになっている感が有りますから、興味がある方はお早目の入手を！！！ 収録曲 / ニアック / トルース / ブライト・ピース / エクササイズ#5-エイプリル・ジョイ / アンタイトルド / アイランド / サラバンド / アイヴ・タッチド・ユア・ソウル