企業価値評価 第7版 上・下 セット バリュエーションの理論と実践 企業価値評価 第7版[上] バリュエーションの理論と実践 | マッキンゼー

以前読んだラビバトラの本に比べると少し焦点がボケているように感じます。

フリーであることは、特別新しいことでもなく、身近なことなので、気づかないことも気付かされる。 その中で、新たにイノベーションを生み出せる意欲や、考えも浮かびそうな1冊

まだ読み始めたばかりなので、すぐにレビューを書くシステムは、タイミングが悪い気がします。 本の内容は、とても面白く、発売後時間がたっていますが、勉強になります。

日本の将来に興味のある方は一読の価値ありです。最近はやりの、ただ恐怖を煽って、部数を伸ばし、予想が外れるたぐいの本とは違い、丁寧に、日本国の現状を説明してくれております。 説明は、投資効率の観点で、例えばＧＤＰや国債、普通預金からみるお金の回り方を例にしているので、大変わかりやすいです。 お勧めの章は、第３章と、第５章で、 第３章は、何かと批判されがちな、小泉・竹中政治を、データを示しながら、実は正しかったと、あまり聞かない論点で説明してくれております。郵政民営化の退行に対して警鐘を鳴らすくだりもあり、今後の選挙を考える上で、参考になるかとも思います。（自分で納得できたら） 第５章は、日本を滅ぼす５つの呪文と銘打って、メディアで良く聞く、 １．経済の豊かさより心の豊かさが大切 ２．大企業の優遇はやめろ ３．金持ち優遇は不公平だ ４．外資に日本が乗っ取られる ５．金をばらまけば景気がよくなる に関して、論理的に反論しております。自分的には筆者が言っていることが納得できました。 読むのにかかった時間：１時間 適正価格：１０００円 期待したより良い内容で、読んで損はないと思います。

小泉さん竹中さんのせいで 経済が悪くなったんだと思っていましたが それが全く違うことがわかっただけでも よかったです。 郵便貯金の限度額が２０００万に引き上げられることの意味 など 知っておいて損はないことがたくさんあります。 お安い値段なのでおすすめです。

多少は期待していたが、論理的に見るべきものがなかった。データの分析力が不足しており、説得力に欠け、経済のプロといえる仕上がりではない。円安に誘導したいようだが、ここまで全く外れていることからもわかるとおり、様々な要因が絡み合って形成される。この本を読んで、日本は破綻すると思い込んでしまう人が増えることが懸念される。

本書は、これからの日本を襲うであろう危機を警鐘している。 全ての日本人が、無視できない内容だ。 “金融・経済は難しい”と感じる方々が多いが、これからは“難しい”で逃げてると自らの首を絞める時代になる。 経済危機が起これば、投機を悪者にする風潮があるが、現実から目を逸らしているだけにすぎない。 現実には向き合わねばならない。 “子供手当て”だの“高速無料”だの言ってるうちは、まだまだ平和なもの。 これからとんでもない時代になる。既に“したたかに行動しないと生き残れない時代”になってしまっている。 全ての日本人必見。

なかなか面白い内容でした。堺屋さんの神通力がいつまで通用するか楽しみです。

人口トレンドを分析して世界経済の先行きを予測しています。 また、その予測に基づいて資産形成のアドバイスも書いてあります。 そのとおりなるかはわかりませんが、考え方は勉強になるかと思います。

経済を学ぶには，入門書として寝よい本です。講師の表現力は，さすがです。