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囲碁上達のためには本書のやさしい手筋問題の反復練習が大切。

囲碁の基礎の復習として購入したのですが、本箱の隅にずっと以前に買った同書を発見！ああ！忘れていました。歳ですかね。

攻めの好きな人は、布石を勉強するのが一番の勝率アップになるという、先生の言葉を信じて購入しました。奥が深いです。読むだけでも勉強になりますが並べるとさらに良く理解でき、本当にためになります。

こんな問題があったんだと、初心者の皆さんが喜んでました。最初にこういったものがあればよかったのにと言っておりました。

教室のメンバーがこれを解くのももうすぐでしょう。

私の教室ではまだこのレベルの人はいないのですが、すぐに必要となるでしょう。

入門が終わって９路や１３路までは打てるけど自分みたいに１９路で足踏みしている人にいいです。AI同士を戦わせその候補手の中から人間らしい手をプロの高尾九段が選び作り上げた棋譜で人間個々のような癖のない見本のような棋譜（？）で初心者にはそれがいいのではと思います。解説を読んでこの一棋譜を何度も覚えるくらい並べれば上達しそうです。とても見やすく値段も昨今の書籍高傾向の割にお手ごろだと思います。石番号は序盤、中盤、終盤、ダメ詰めまでそれぞれ１からはじまりとても分かり易くなってます。 分かり易くするためか、通しでの番号は無いので、棋譜ソフトで作りました。

囲碁を始めて、基本が固まらないまま先に進んでいるようで、改めて基本をやり直しています。

囲碁を覚えたての小生にとって詰碁は良くわからないものでしたが、このひと目の詰碁は1手で決まるものが大半のため、感覚的によくわかる気がします。初心者の私にとってはグッドな本です。