ふしぎ駄菓子屋　銭天堂　1～16巻　専用箱入り ふしぎ駄菓子屋銭天堂 16 / 廣嶋 玲子【作】/jyajya【絵

ご存知の通り、アカデミー賞受賞で、一気に注目を集め、私が注文した際にも重版待ちということで、10日程度でしょうか、入荷待ちとなりました。 実は、話題の真っ只中だけに、いかにも時流に乗って購入したようで心苦しいのですが、絵本読書家としてはやはり体裁を気にせず購入しました。 内容は、すでに知れ渡っているので詳細は省略しますが、簡単に記すと、海に浮かぶ家に住むひとりのおじいさんが主人公で、そこはある程度の時期になると海面が上昇して、家が水没してしまうので、そのたびにおじいさんは家を積み重ねるようにして家を建てていったので、いつの間にかまるで積み木のような家になったのでした。 当然、下に行けば行くほど、過去の家が存在するわけで、ある日、また新しい家を建てている途中、大工道具一式を海中に落としてしまい、おじいさんが潜って取りに行きます。そこで、過去の家を見て、当時を回想していく展開です。 絵のタッチが洋書風なのが特徴的で、淡々とした過去の回想も、何か心にじわじわと染み入ってくるものがあります。 本来は短編アニメーションですから、発売されているＤＶＤも見てみるべきかもしれませんが、紙媒体という絵本でも、そのじわじわ感は充分に感じられると思います。 現在から過去に遡っていく展開は、決して過去を懐かしむ…というノスタルジックではなく、積み木のように重ねられた家同様に、人の人生もまさにいろいろなことの積み重ねで現在に至っていることを、あらためて考えさせられるお話です。 小さいお子さまには、是非読み聞かせてあげるといいと思います。そして、今の厳しい時代においては、大人も是非読むべき絵本の１冊ではないかと思います。

どうぞのいすが気に入ったら是非、この続編も！

近所の図書館にこれの２巻があり、子ども（４歳、２歳）が大ハマり。 ので、１巻を買って上げました。 あまりにハマって、「お父さんパンツ見せて〜〜」とズボンを脱がされそうに。。。

お父さんが子どもに読んでください。生まれてから今日の誕生日までの子どもの思い出を語りかける絵本です。

小1の娘のために購入。 絵もとてもきれいに描かれており文も読みやすいみたいです。

私たちの人生は、限られたものです。そして、たった一度のものですが、その事に気づくことなく終わりを迎えます。この本は、私たちにとって何が大切なのか、問いかけてくれます。短いけれど、とても深い内容です。是非ご一読を。

できは悪くないが、子供の反応がイマイチ！なんでだろうかね...

このシリーズは３冊目で全部そろいました。残念なことに、梱包のビニールが破れていて、表紙にかなり目立つ黒い汚れが付いていました。やはりネットで買うとこういうこともあるのか・・・絵本の内容自体はいいです。

6歳の姪に。かなりかわいくて気に入ってくれたようです。 あげる機会がないまま結構大きくなってしまったもう一人の姪にも、もう10歳ですが先日プレゼントしました。でもまだまだ全然OKみたいで、夢中で遊んでいます。 絵が子供っぽくないので、幅広い年齢の女の子に気に入られると思います。

ミッキー好きなので購入してみました。この絵本で一緒に遊ぶと喜んでくれてます。

なぜか、お気に入りなのに我が家の息子はカミカミしちゃったので、再購入です。

3歳の孫にプレゼントしました。年末に初めて餅つきをやったので、この本にも興味を持ってくれるかな、と思い購入しました。

4ヶ月で買いました。特に表紙のさくらんぼといちごがお気に入りのようです。

このシリーズは毎回購入しています。次回作にも期待。