①【未使用】トルコ　ラグ　ヴィンテージ　絨毯 1970年代トルコ・コンヤ・タシュプナルのラグ（240×126ccm

オールカラーページでポイントがまとまっていて、わかりやすいです。

シナｰ中国の関係 少し前だが、「中国」と「シナ」はもう少し明確に分けるべき、という話があった。すなわち、「中国」とは現在の中華人民共和国およびその少し周辺の領域、「シナ」はおおむね秦->唐(宋)くらいのいわゆる漢民族が主に住んでいる領域とする、である。 本書はその先駆けとなった作品。「シナ」とその周辺民族の関わりが丁寧に描かれている。今後もいろいろな形で出てくるであろう、チベット、ウイグル民族の解放運動を考える上での基本になると思う。

エジプト文明とマヤ文明。マヤは年代がわかっていないけど、本当にエジプトのほうが古いのだろうか？交流がないのに、共通点が多い文明なのはなぜ？新しい切り口と事実で語ってくれる本です。

いつかは行ってみたいと思っていた「マチュピチュ」・・・マヤ文明は誰がつくったのか？ その謎に、歴史学者とは別の切り口を教えてくれる本です。引き込まれます。

今まで漠然と知っているようで知らなかったことが再発見できたように思います。なぜこういうことを歴史の時間に教えないのだろう。

19世紀マニアを自認する（？）著者の、歯切れのいい文章が心地よい。 19世紀末に大転換を迎えた街・パリを、まさにパノラマで観るかの如く、読者は、様々な事項について簡潔で切れのいい文章で次々と追いかけていくことになる。テーマの選び方にも、著者の洒脱なセンスがうかがわれ、ゆえに、単なる“名所・名物由来本”に終わっていない。世紀末パリの街角や路地裏の空気やひそひそ話まで聞こえてくるかのような、少しく猥雑で三面記事的なテーマもあって、文字通り“活写”の妙を教えられる。 ページをめくるのが楽しく、また惜しいと思わせる一冊である。

高く、分厚い概説書です。読み物として楽しむよりは、若干踏み込んだ内容ですので、中国史に強く興味をお持ちの方にはお勧めです。ライト層だと若干もてあますかもしれません。

英語の勉強用にと思って購入しました。小学生向けの教科書に使われている英語とは言っても全然簡単ではありません。特に高学年ともなるとかなりの英語力を必要とします。英語勉強用としては非常に良いかも？値段がもう少し安ければ尚良いですね。

これはシリーズもので、一冊づつ読んでいます。 作者の博学ぶりには何時も脱帽させられます。教科書でみた写真にはこんな意味が有ったのか、と気づかされたり、中には作者の自前のポスターがあったりと不思議世界に触れたい人にはお勧めです。

詳細な概説書。シリーズ全て揃えるとかなりのボリュームになります。手軽に読むなら、同じ山川から出ている一冊本を買ったほうが良いかもしれません。この本は参考にしたい時代、箇所だけを抜き出して読む、という用途に向いているような気がします。

本関係の別のサイトからのお知らせメールで知ったこの本。翌日いつもの書店に探しに行きましたが見当たらず。帰宅後携帯で注文しました。一昨日注文したばかりなのに。うれしい。 桐生さんの書かれる世界史の裏話は読んでいて楽しくなります。例えそれが恐ろしい話であったとしても。私が今高校生だったら、ものすごく世界史が好きになってるだろうなぁ。

頼まれて購入。漫画で歴史が楽しめるのがよいようです。

中国人の本音と建前と合理性。 おっもしろい本でした。 「病院の前に葬儀屋がある」ってのは便利で自然なんだって。ひゃー。 「貝」は「財」「買」「貨」「賭」に通じるオカネに関する概念。つまり本音。 「羊」は「義」「養」「善」「美」。つまりタテマエ。 だって、金儲けと共産主義が矛盾しない不思議な国なんだものね、中国って。