100億マニュアル　本 100億マニュアル / 梅澤 伸嘉/西野 博道【著】/橋本 陽輔【監修

本のタイトルは著者が考えるのではなく出版社が決めるそうですが、「日本経済大消失」の「消失」という言葉はあまり良い表現ではないですね。著者は今までに20冊近く本を書いており、欧米経済の分析をもとに世界経済を見通す本が中心でしたが、日本経済の分析に特化した本は今までで初めてだそうです。いつものように非常に読みやすく書かれています。

日本経済をオモシロおかしく書いてあり、読み易かったです。

面白かったです。 勉強になりました！！！！

浜先生の本はいくつか読んでいますが、これは全くオススメ出来ません。 学者としての分析もなく、ただ希望を語っているに過ぎません。 又希望を語るにしろ現実世界の人々の動きに疎すぎます。 数字で表されないものについては苦手なのでしょうか？

ちょっと過激な表現では有るが、リスクヘッジ策としては良いのかも知れない。不透明な時代で「円で持て派」の本も沢山あるが、外貨を薦める本も多く有る。ほぼ全てに共通するのは、「今は増やすのでは無く、どう守るか」と言った点。その意味でメインは円、リスクヘッジ策で余裕の一部を外貨と言う事なのかも？

読み易く、一気に読んでしまいました。考えさせられることが多いですね。