カール・ハンセン＆サン　 ラウンジテーブル/コーヒーテーブル 楽天市場】CARL HANSEN & SON（カール・ハンセン＆サン） E021

やっぱりこれ以上の詳しい本はないのでしょうね？！ もっと高い本ならあるのかもしれませんが…普通に「ラズベリーやブラックベリーを栽培してみたい！」と思う初心者なら充分なのかもしれません。でも知りたい情報が載ってなかったのでネットで探してみます(^_^;)

今の農協には理念があるの？農協は誰のためにある？そんな疑問や時代背景について問題提起してくれる。 組合員、農協職員が今の農協を変えていくという意識が醸成されれば、次世代の農協は変わっていくかな。

ここまで１つのことに一生懸命とりくんだことがあるだろうか？ 追い込んだことがあるだろうか？ 無農薬のリンゴ作りを遂に成し遂げるまでが本書で語られているが、 当時の情景・想いが見事に表現されている。 希望・夢・絶望・妬み・意地・苦悩・葛藤。 読んでいて、自分ならこのりんご作りを続けられるかと考えさせられる。 父親として・周囲の目は等を考えると、どうだろうか？ 夢にむかって、突き進むことができるだろうか？ いろいろと考えさせられる作品である。 冒頭でこんな言葉がある。 「バカになればいいだよ。 バカになるって、やってみれあわかると思うけど、そんなに簡単なことではないんだよ。 だけどさ、死ぬくらいなら、その前に１回はバカになってみたらいい。 同じことを考えた、先輩として、ひとつだけわかったことがある。 ひとつのものに狂えば、いつか必ず答えに巡りあう事ができるんだよ。」 ここまで自分はなれるだろうか？

一般家庭向きではない専門書といったところです。管理・販売・BB園の経営など約３分の１は読み飛ばしました。ブルーベリーについてもっと詳しく知りたい人向け。 私は、(数少ない)カラーページのpHの違いでの根の様子や栄養診断(マグネシウム、マンガン、カルシウム欠乏等の葉の様子)だけでも価値があると思いました。

家庭での果樹栽培の定番から一般的にあまりなじみのないものまで約60種類の果樹が解説されており入門用に最適。 この本の良い所は果樹ごとに日照条件、収穫までの年数、耐寒性、耐暑性、受粉樹の要不要、コンテナ(鉢)栽培可能か、などが同じレイアウトで記載されているので、見てすぐにわかるようになっていること。栽培したい果樹が栽培可能(気温、スペース的に)かどうか判断する目安になります。なによりページをパラパラとめくっていくだけでも楽しい。買いたい果樹に付箋を付け、カタログ代わりにも使いました。 ただ、現在栽培しているものについては病害虫の対処等や品種ごとのおいしさ(糖度や食味)など(それでもけっこう詳しいのですが)、もっと知りたくなるのも確か。 また2002年の発行なので新しい品種や最近流通しだした品種などは記載されていません。改訂版に期待。もし倍のページになって値段が３倍になっても買いたい一冊。

史学の史料・研究にはとても良いです。読み応えがあります。