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響きのよさで知られるイタリア合奏団（I Solisti Italiani）によるヴィヴァルディの協奏曲集＜調和の霊感＞。「ヴィヴァルディ」というとイ・ムジチ合奏団が挙げられるが、クリアな音質の点でいえば、イタリア合奏団の方が上ですね。このCDは＜調和の霊感＞全曲収録で、高音質のブルースペックCDによるものです。

演奏の端々にムターを想像させるようのものが感じられました。

いわゆる３大協奏曲などあまりにメジャーすぎて 聴くことがなかったのですが、海賊盤まがいのミルシティン盤をふと 聴いてるうちに、ちゃんとしたCDでほしくなったのと、 丁度楽天で廉価再リリース盤の紹介があったりのタイミングで購入です。 指揮者によって、ソリストによって同じ曲でもテンポは様々です。 私の頭の中のテンポよりはかなり早く、少し戸惑いましたが、 これはソリストの個性でもあり、楽譜の解釈を楽しむ部分でもありますので クラシック音楽の奥深いところです。 グイグイ押し進んでいく中で、ヴァイオリンの音色、最高音、最弱音、 歌わせ方など破綻無く（当たり前ですが）聴き入ってしまいます。 オイストラフ、アッカルドも好きなソリストですが、 改めて個性なり音色の違いを楽しむことができました。 いずれも名演として評価の高い演奏のカップリング２枚組みCDです。 それにしても、安くなりました…。

ラフマニノフに寄り添い 密やかに独立していくような作品１からして 静謐でダイナミック! ガブリエラ女史ご自身による未来の音楽シーンに ワクワクしちゃっても・・・・よろしぃですよね!?

シュタインバッハ―の待望のメンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の録音が登場した｡これでシュタインバッハ―は、いわゆる｢4大ヴァイオリン協奏曲(ベートーヴェン･メンデルスゾーン･ブラームス･チャイコフスキー)｣の録音を完成させた!どの録音もシュタインバッハ―の美音が堪能できる、いずれ劣らぬ名盤だが、今回登場した｢メン･チャイ｣の定番のカップリングのヴァイオリン協奏曲の録音も、素晴らしい演奏だった｡シュタインバッハ―のヴァイオリンは、しなやかで柔軟性に優れ、クラシックの定番のカップリングの有名ヴァイオリン協奏曲の録音だからといって、気負いや力みはまったく無く、しなやかで落ち着いた表情豊かなヴァイオリン演奏を繰り広げる｡シュタインバッハ―の過去の録音では、ヴァイオリンの音色がソリッドで、録音の影響も多々あるのだろうが個人的にもう少し艶やかな潤いがあればイイのに…と感じていたが、今回の録音ではシュタインバッハ―のヴァイオリンの音色は豊潤さを増し、潤いのある魅力的な音色を聴かせている。録音は、マイクが遠めで録音レベルも低くなっており、ちょっと聴くと地味な録音と感じるが、音の空気感というか録音会場のホール感は優れていて、演奏会のライブ録音に立ち会っているような臨場感があり、今回のシュタインバッハ―のヴァイオリン演奏に相応しい録音だと思う。今回の録音は、デュトワ指揮のスイス･ロマンド管弦楽団が共演だが、デュトワの指揮はやはり手慣れた上手い指揮で不満は無い。シュタインバッハ―とは、2009年にN響とチャイコフスキーで共演していたが、今回も素晴らしい共演である!スイス･ロマンド管弦楽団にも技術的な不足は微塵も無く、魅力的な伴奏だ｡4大ヴァイオリン協奏曲を完成させたシュタインバッハ―ではあるが、次の協奏曲録音が楽しみになってきた。

いろんな演奏者のカノンが聴きたくて買いました。穏やかな柔らかい音が流れ、気分ごとに この人この人と、変えてます。

商品到着後、聴く前に入院してしまい、息子にミュージックプレーヤーに入れて届けてもらいました。久しぶりに山下洋輔を聴き感動しました。

ラフマニノフ２番 スケートで知りハマりました。まだ他のも聞きたいです

この録音は多少古いですが、ソリストは両方とも名演です。各楽章のカデンツァなどは絢爛豪華で他の演奏では聴けないものです。オーケストラはフランスの軽い香りがしてとても好感が持てます。特にホルンの音色などは抜群。