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アシュケナージがチェコ・フィルの音楽監督に就任した時期に精力的にレコーディングしていたリヒャルト・シュトラウスの作品はかってロンドン･レーベルから発売されて品切れ状態になっていたのですが、オクタヴィアとポニーキャニオンから順次再発され始めました。この「家庭交響曲」はポニーキャニオンからで、新素材CD（名称を各社で統一して欲しいです）を使って高音質を謳っています。この当時はチェコ･フィルの常任不在が長く続いた後なので、オーケストラ全体に混乱が感じられないこともないのですが、アシュケナージは何とかまとめきって、チェコ･フィル伝統の弦楽器の美しさを巧く引き出していると思います。

アシュケナージがチェコ・フィルの音楽監督を務めていた頃の録音です。悠揚迫らざる感じで演奏されることの多い『英雄の生涯』ですが、アシュケナージの指揮はいつも通り淡々としていて、重さを感じさせません。それが好みに合うかどうかは人それぞれですが、チェコ・フィルの響きは美しいですし、個人的にはこのテンポでの演奏もありだと感じました。

ブルックナーの４番ですが、原版はナクソスですよね。 それがほぼ半額になり、送料も安いと言うことでゲットです。 もともとはナクソスで、かつティントナーなので ブルックナーの初稿を期待していましたが しっかり、ハース版でした。 オケも、例のごとく、マイナー系ですが、 のだめオケよりは、はるかにうまいです。 演奏自体は、きわめてオーソドックスですが 何より、ティントナーの愛情あふれる指揮振りが すべてを許してくれます（笑） 解説書も無いかな、と思っていたら、意外にも 解説書つきだったので、ちょっとうれしかったです。 初心者には◎ですが、ブルックナーファンとしては 普通の評価としておきます。

秋のコンサートの予習のため購入。う〜ん、よいなあ…。

チャイコフスキー、ラフマニノフに比べるとはるかに難解な交響曲。 自分のクラシック音楽への未熟さを思い知らされるCDでした。 スピルバーグ映画のBGMみたいなところもあれば、バッハのようところもあり、聴きこむほどに、好きになる曲です。

パート別というのを持ってるのですが、ちゃんと聞きたくて購入しました。

録音も素晴らしく、とても良い演奏だと思います。

非常に端正で、抑えた感じが絶妙。名演です。

テミルカーノフの指揮は独特のテンポ、アゴギーグで、好みが分かれるところです。悲愴としては及第点でしょうか。

ムラヴィンスキーとショスタコーヴィチは相性良いです。 聞いていて楽しいです。

来世では西本智実になりたーい、と願うほどに大ファン。十分に堪能できました。

ベートーベンの交響曲は、3番（英雄）、5番（運命）、6番（田園）、9番（合唱）というのが定番ですが、いやいやとんでもない。もっと置くがありますよ。

シベリウス２番は、いろいろ聴きましたがやはり２０年前にレコードで聴いたこのオーマンディが最高峰だと思います。どうしてももう一度聴きたくて購入しました。