BANG & OLUFSEN BEOSOUND EXPLORE チェストナット BANG & OLUFSEN BEOSOUND EXPLORE チェストナット ブルートゥース

わかったような、わからなかったような。 元々わかりにくい量子論なので、漫画ならわかりやすいだろうと思ったけど、そうではなかった。

目新しい視点は少なく感じだが，この分野を俯瞰するには良いのではないかと感じた．

なじみのない一つ一つの元素に興味を持つためにいい本ではないかと思います。説明は納得のできるもので、原子構造も図解してあり、思った以上に丁寧に記述されているのではないでしょうか。イラストは刺激的ですが、何せ「元素」ですから、刺激的でもないと一般人には読みにくいかも知れません。

相対性理論、量子論ともに、導入部ではシャーロック・ホームズを立てての物語が進行しますが、その手法を取ったことで、登場する科学者名や会話の虚実判断を要するなどの解りにくさが生じています。 そこをしのげれば、あとは図解と合わせて比較的易しく理解させようとしているので、ある程度は解った気になれるんじゃないかと思います。

「だれにもわかる」 と書いて有りましたが、全く解りませんでした。

サイコロを使った説明は分かりやすいですが、 ちょっとしつこいですかね。。。 読み終わってもエントロピー自体は まだ分かった気になれませんでした

化学の熱力学を理解するために購入。物理学者の書いた熱力学ではあるが、根本となる考え方は同じであるので勉強になる。但し、あまり物理が苦手な方はお勧めしない。慣れで使えるようになる本は別にあると思われる。

徂徠先生のこれまでの研究を中心に、相転移について具体的な例が多く載っていて、読みやすいです。

中性子の散乱は通常の量子力学における散乱問題を越えて面白い問題が観測できるのでその理論的な取り扱いは非常に興味深いです。