コートスタンド NAGANO INTERIOR/kiki フリーフックコートスタンド -重ならないから

僕の好みではありませんが、コミカルで好きな方にはたまらない作品だと思います。全20巻+外伝2巻も続いていますから、その点は間違いあいりません。

田中芳樹先生のファンで、作家買いをした小説です。面白いと思いますが、僕の好みのジャンルではありませんでした。

田中芳樹先生のファンで、作家買いをした小説です。面白いと思いますが、僕の好みのジャンルではありませんでした。

結構なページだったが展開が気になり一気読みしました。 色々な人物からの描写は見ていて飽きないです。 乱暴のシーンが多々出てきますがよく書かれていると思います。 想像していた物語通りの展開ではありましたが面白い作品でした。

語り口が穏やかで柔らかいので どんな怪談かと思っていたら 不思議なお話の謎を追って うっすらと近づいてゆく「何か」が 静かに怖い。 読み終わった後が怖い本です。

前作のキャラのエピソードですね。 ずうのめを創り出した能力の片鱗が見えたり。比嘉美晴の逸話とか、野村の逸話とか、モブキャラの逸話とか、琴子も出てたかな。 どれも面白かったです。 前作読んでた方が楽しめます。

神(人間)の可能性を感じる。量子の曖昧さ、世界の根源を決定する 観測と思考(意識やら意思やら)。事象とのシンクロ 現実 幻実・・・

いつも通りこの作家さんらしいとても面白い小説でした。

もうちょっといろいろ詳しく書いてあるのかと思いました。 どちらかといえば、人のが多いです。

勝手に「恐怖」小説集を期待して読み始めたのですが、確かに夜中に読んで後悔したほど背筋が寒くなる作品もあるものの、中にはユーモアたっぷりの小咄風もあり予想以上に面白かったです。広い意味での「怪奇」と捉えれば納得。三浦朱門氏と体験した熱海での逸話が何度も登場し（あとがきにまで）、作者の並々ならぬ執着が伺えて、怖い内容なのにどこか微笑ましい。これから、時々思い出してはランダムに読み返す愛読書になりそうです。

昔読んだ本を見つけ、懐かしくて購入しました。

残念ながら僕の好みではありませんでした。