無印 ガラス戸つきユニットシェルフ用カップボード 棚 無印 ガラス戸つきユニットシェルフ用カップボード 棚 スチール

すぐ読みたかったので早く来てよかったです。

医療事務やってるカミさんに頼まれて。教科書みたいな感じですかね。

いつも利用する銀行のロビー備え付けの雑誌の中にあるので、パラパラとよんでましたが、出来ればじっくりと年金について勉強したいと思い購入を決めました。素人にもわかりやすく説明されているので、きれぎれの年金の知識が体系的に整理できます。

いきなり、「年金」とのタイトルですが、主に企業年金の厚生年金基金の話です。 一部、公的年金の話題もありますが、正確には「企業年金基金倒産」とすべきなのでしょうね。タイトルが長くなりますが。 内容は深刻で自分が基金の、それも中小企業が中心の総合型基金に加入しているならば絶対に読んでおかなければいけないかも。 ここにも書いてあるように、厚生年金基金の場合は公的年金保険料の一部を代行運用して利益を積んでいく仕組みですが、昨今は運用損で預かっている保険料がマイナスになって加入企業が穴埋めしなければならないハメになっていることが・・・。するとその加入企業の負担が半端でない事態も。更に始末が悪いことには自社が健全でも他の企業が不健全であれば自社にも負担がやってくるという仕組み。結果、負担に耐え切れなくなって廃業・・・というケースも。 読んでいて背筋が寒くなってくる一冊でした。

略称がもう少し詳しく載っていたらよかったなぁと思いましたが、それ以外は特に問題なしでした。

ある程度の知識を持った方が、読まれれば、非常に役立つ情報が満載です。 取り上げている内容も、実務をある程度こなしている方が迷う事となるポイントに絞られ、業務の羅針盤として、活躍しそうです。 反面、一般の方には、難しすぎる内容です。

院外処方にしていて、請求もオンラインにしているので、いらないように思うのですが、なかったらなかったで不安ですし、とりあえず購入しました。（院長に叱られるかな？） 薬価なんてどこの出版社もいっしょといわれるのですが、私はじほうさんのが一番見やすいとおもう。