クラッシュゲートのTV台 クラッシュゲート テレビ台

隔週の発売ですが、2週間なんてあっという間に過ぎてしまい、書店で買いそびれることも。 こちらで買えてよかったです。

今日の成功をどうやって収めたのか、すぐに読み終えてしまいました。努力と才能と運がそろっている人です。そしてお父さんがすごい

ご存知！ 著者；田村宏様のピアノって格調高いんです。 そういうかたは 御本を記されても典雅。 なのに、やはりピアニスト！確かな御本の途中で文章がルル〜ル〜って歌いだすんです。田村宏様の中にある微笑ましいギャップと鳥瞰すら朝飯前的なしなやかさは 若々しい息吹そのものです。

天平青年の奏でられるピアノ（演奏・作品）と文章は どこか似ています！ 勢いがあるのに 繊細さが奥に見え隠れ… 惹き込まれるわりに 聴き手、読み手の私もどこかで 冷静な視点を持ち続けている、みたいな〜。 読んでいて 面白いです！

本屋さんでは、取り寄せ商品なので自宅に届く分手間も省けるのでネット購入しました この本を読んで、推薦入試に臨みます。

佐渡さんのことがチョットでも気になる方には、かなりおススメです。完全にファンになれます。

バーンスタインに興味があるという以上に、語り手の佐渡裕氏のファンなので、テキストも読まねばと購入。カラヤンやウィーンフィルとの関係など間近に見た数々のエピソードは興味深い。最晩年の巨匠と過ごした日々から遡り、下積みの苦労の上に築かれていった偉大な人物の足跡をたどっている。

「大阪一万人の第九」の合唱に参加して、佐渡さんのとても大きくて温かい人柄に触れて以来、大ファンになりました。（いわゆる「サドラー」です） この本を読んで、あの佐渡さんの中に流れているものを知ることができました。 「のだめ…」の指揮者コンクールのシナリオは、佐渡さんのこの本を参考に書かれていたんですね。

1巻からずっと購入しています。 モーツァルトが訪れた場所、曲の聴きどころなどが解説されていて、 知らなかった曲も身近に感じられます。 好きな曲ばかり聴いてしまいますが。 プラスチックのふた（？）を開けてCDを取り出す形式ですが これが取り出しにくい。 10巻そろって、専用のCDケースをもらえるので楽しみです。

佐渡さんの文章のおみ白さに一気に読みました。バーンスタインとのエピソードも多く書かれていて、面白いです。