Pioneer 4チャンネルデコーダーアンプQL-60L Pioneer 4チャンネルデコーダーアンプQL-60L

電源スイッチのフィーリング以外まったく安さを感じさせない作りです。 とりあえずエージングのため10cmウーファーのブックシェルフを鳴らしての感想ですが、低域から高域まで素直に伸び、またどの帯域にも歪や位相の曖昧さを全く感じず、ソースを正確に演奏してくれる印象です。 高音のシャリつきが気に食わず、今まで低価格デジアン(とは言っても数万)を敬遠していました。巷の評判は良いけどこんな安いデジアンでまともな音はなるはずがないと思いつつ、お遊び半分で買ってみましたが…。とても素晴らしい出来です。デジアンの悪い面が全く感じられません。この価格でこの音を出されると、アンプを買う時の一つの指標（物量、技術、価格）を失ったようで今後が大変ですね。

購入してからポタアンを買ってなかったのでしばらく日の目を見てませんでしたが、先日ポタアンFiio E11を購入したので使い始めました。 iPod touch4からの接続にはコードがぐに〜っと曲げることになるので少し負荷がかかってるかもしれません。もう1cm長かった方がよかったかな？ ステレオミニ側のコネクタのケース（と言えばいいのか、外側の手で触れる部分）がゆるみやすいのが玉にきずで、星3つ。

昨日届いてさっそく使っています。 iPod touch4にeイヤホンさんで販売してるAUDIOTRAKのDockケーブル、ゼンハイザーの安いカナル型CX300-2で聞いてます。 ポタアンの購入は初めてです。 カーオーディオやホームオーディオを楽しんでいるのでアンプのよさを知っていましたが、eイヤホンさんのコメントを読んでいたので少し期待値が上がりすぎてしまったようです。 最初はポタアンなしとさして変化がないような？印象でした。 が、段々聞いているとiPod直差しに比べ音が力強くなって、ボーカルも耳元で唄ってる感じが増し、楽器の音も明瞭になったと思います。 音色も自分には多少柔らなめな感じがしたのが好みと合ってよかったですが、色づけは多少程度だと思われます。 サイズもiPodよりも小さく多少厚みがあっても気になりません。箱を開けたときの印象はちっちゃ！でした。 初めてポタアンをもつきっかけとしてはとてもよかったです。 マイナスは音がないときに出てるサーッというノイズがあることですね。