Logicool Z625 2.1ch サラウンドスピーカー サブウーファー

年末に注文したところ「在庫確認中」となり、その後「品切れ」となったいわくつきの雑誌でした。 偶然、『週間松本清張』で検索したら、在庫２冊とあり、すぐさま注文しました。 私の故郷の瑞浪市が舞台で、しかも「土岐川が白濁しているのに、川で子供が泳げるハズはない」という読者の指摘を鵜呑みにして、“改悪”してしまった箇所（白濁している川の上流では、５０年前にはちゃんと水遊びする場所があった！）の解説が細かくあって大変面白かったです。

最近は東野作品にはまっています。読み出すと引き込まれて、あっという間に読んでしまいます。

数年前、太陽で特集されたお気に入りのものです。一冊のブックにまとまって嬉しい（＾＾）

明治から昭和、平成にかけて自分を貫いて生きた白洲正子さんの気丈さ、気位の高さ、お育ちの良さ、芸事などが少々理解できました。気まぐれな彼女らしい書き方なので時系列ではないことや、写真などもあまり期待（?）したような感じではありませんが、彼女らしいなと納得の行く本でした。

剣客商売（１６冊）、黒白（上下）、ないしょないしょ、そしてこれ。 全部読みたいとの思い。実現しました。 もちろん、これもおすすめです。