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浜田先生の本は今回で始めて読みました。 先生の日本（日銀）に対する愚痴？かなぁと思わせる本でした。 というよりも、本当に教え子（日銀総裁）に対して歯がゆかったでしょうね。 それも、出来の悪い生徒ではなかったので余計。 これから、浜田先生の言っていた感じになりそうな経済状況ですが、その先が知りたいです。

この本は、インフレターゲットに対する理論的な説明の書ではありません。それについては、次回作になるそうです。本作は今まで日銀とマスコミがいかにインフレターゲットを封じていたかを記した社会学の本です。インフレターゲットの有効性は安倍政権下で完全に証明されてしまいました。いままで金融政策では円高は是正できないと主張してきた日銀、マスコミは国民に対して謝罪すべきだ。ということ書かれています。

商品はきれいです。なにも問題ありません。

アベノミクスの本を読んでみたかったので、購入出来て嬉しいです。

本を探すなら、ネットに限りますね。本屋さんで探すより断然早いし、お取り寄せ商品だと二回も来店しないといけないし・・・特に、特殊な本だと、大きな書店でもない場合が多い。大学の教授がすすめる本は、ネットなら必ずみつかります。

著者の本は、これまでも何冊か読んでいますが、今回は初めて日本経済を取り上げるとのことで、本書を手に取りました。率直な感想は、４つの章のうち、１、３、４章については、これまでも他で読んだり聞いたりした内容。第２章（自動車産業）については、電気自動車は結局普及せず、ハイブリッド車が今後１０年は売れまくるという話（米国のシェールガス革命の影響による）が新たな視点として印象に残ったくらい。さっと気軽に読める程度の手軽な本なので、立ち読みでも十分かも。

同著者の「株式会社という病」「反戦略的ビジネスのすすめ」「経済成長という病」を読んでからの読了。 その流れで読んだので、論旨の文脈がスムーズに入って来ました。 至極まっとうな事が書かれている、と個人的に感じます。 タイトルの「小商い」とは、その規模・範囲を表わすものではなく、そのスタンスや臨み方のようなものです。 かの震災後に書かれた事もあり、これまでの著作には見られなかったエッセンスが加わっていますが、それによるブレは全く感じません。 単なる懐古主義は、大嫌いです。何も解決しないから。 今が良ければ良いも、大嫌いです。今の自分に責任を持たない、次の世代へのただの先送りだから。 だから、こういう文脈で語られる本が好きです…と、いう感じ。

今まで漠然と思っていた事が本当は日本を壊す行為だったと言う事がハッキリわかりました。 日本解体を目論む勢力に負けない言論人の登場は、とても好ましいものだと思います。 私たちみたいな微力な個人に代わって日本を良くする言論活動を頑張ってもらいたいと思いました。

為替のファンダメンタルズ勉強に購入。指標毎に意味・特性・数値の読み方などがまとめられているが、あまりにも指標が多過ぎて挫折。簡単にまとめられているとはいえ、これは専門書の域ですね。Give up!!

時宜にあった内容で、様々な意見を持った人の見解がわかりやすく比較できるので、アベノミクスの理解にとても有益でした。

青山繁晴氏著、『アベノミクスが激論で解けた』は、買った。内容は難しすぎる。 ただ青山さんを少しでも応援したかった。それだけである。

まあ、この本を読んで気分だけでも、経済が良くなったと思えるようになればなぁ！

一気に読みました。三橋さんの本は本当に面白いです。