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金融関係の仕事に携わっている人は必読と言っていいのではないでしょうか。金融・経済の教科書としても読めて、社会人にも学生にもオススメ。ユーモアもところどころに感じられます。（いつもより厚いブリーフケースで出勤した日は！）

読んでいる途中から「これからどのように考え、対処していけば良いのか？」を真剣に教えてほしいと考えるようになるほど説得力があります！ありがとう

内容が難しくて理解しがたい。 なかなか読み進まない。

"""The New Paradigm for Financial Market"" by George Soros 投資家の観る近代経済史の視点、そしてソロス氏の独自理論。 「回帰性」理論、哲学の読み手の解釈は、頭の中にハードウェアを増設したいほど大変でした（笑）。 それでも読み始めてから、サブプライム問題の「なぜ？」に対する答えが観えはじめ、次に何が怪しいかがわかりました。 ソロス氏の切り口は、投資家なので、政治的な理論や靄がなかく、とてもシンプル。 自己投資の一環として読んでいます。 ピーンときたら、手に取ってみて下さい。"

著者は経済学者ではなくジャーナリストです。そのため、実務の最前線にいる人のインタビューを含んでおり、リアリティが感じられ、非常に面白いと思います。

世界が共通のサプライチェーンに乗っかって、完全にフラット化するにはまだ何年もかかるでしょう。本当に影響が出ているのは、中国やインドのエリートかたまたま先進国からの仕事にありつけたごく一部の人。しかし、これらの人に職を取られる（仕事を与える）、欧米そしてわが国の労働者にとっては切実な問題だと思います。

上巻は自伝的ですらすらと楽しく読めるのですが、下巻はけっこう内容的に難しいです。ある程度の経済知識がないとボリュームもありますし、読み進めるのはつらいかもしれません。（私がつらかっただけかもしれませんが。。。）

書いてあることは特段目新しくない。原子力がいいとか、スマートグリットが有望とか、リチウムイオン電池がいいとか、良くある話。今さら書いてある銘柄に投資したからって儲かるのか？資産を取り戻せるのか？疑問。 しかし、人為的にバブルを作り出すのでは？の下りはそこそこおもしろい。

菅下さんの著書は大変読みやすく理解しやすい。

知人に薦められたので購入してみました。タイトルの通り、金というある種特殊な商品を通じて世界経済を読み解く内容は大変興味深く読み進むことができました。オススメの一冊です。

100年に一度と言われている、未曾有の大恐慌についての本は数多く出ているが、顔を知っている著者のものが、分かりやすかったと思う。

経済の仕組みの本当に背中のかゆいところに手が届く本です。必読！

経済しろうとですが、すごい面白かったです

対応も早く、これから読み進めていくのが楽しみです。