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高倉健と言う俳優の世間で一般的に観られてるイメージ以上に一歩外に出れば本名の人間から俳優高倉健を演じる事はかなりのプレッシャーだと思いますが死ぬ迄演じ切ったと思います、決して器用じゃなく不器用なのが還って世間から共感を呼んだのでしょう。

江戸時代の人物や事件について、百科事典をひくよりは実のあるおもしろ情報が得られる。ただ、一つ一つはブツ切れな感じで「読む」という感じではない。大石学先生は好きだが、私は電車通学する学生ではないので、こういう本の使い道はない。

山本博文大先生が、まず、『よしの草子』という資料から、鬼平の噂ばなしを取り上げる。『よしの草子』は訳あって、しっかりマークしながら随筆百花苑本だったかと思うが、読んだ覚えがある。なつかしいね。

天皇といっても、かなり強烈な個性をおもちのかたもいたらしく、「薬子の乱」みたいに、本当は天皇に問題があった場合にも、別の人間に罪を着せたりすることがあった、というのはよくわかる。しかし、かの有名な花山天皇の「狂気」はほとんど確実にでっち上げだったとか、とにかく興味津々のトリビア満載の本。いや、おもしろい。

この本は、第一次大戦を引きおこした張本人のヴィルヘルム２世を取り上げていますね。 生い立ちから、晩年まで、バランスよく書いていますね。 特に、ヴィルヘルム２世の５つの失敗をよく書いていますね。 第１の失敗として、ヨーロッパの勢力均衡をおこない戦争を未然防いでいたビスマルクを解任にしまったことでしょうね。ビスマルクは、当然、自分が、死ぬまで、外交を取り仕切る予定でしたが、更迭されてしまいました。 第２の失敗として、ビスマルクのおかで、ドイツとロシアは、仲がよかったのですが、ビスマルクを更迭した為に、ロシアは、フランスと手を結び、ドイツは、挟み撃ちされる地政学になってしまったことがとても大きいですね。これで、ドイツは、事実上、第一次大戦には、勝てなくなった事が確定しました。 第３に、ドイツは、大陸国なので、陸軍中心の軍隊の編成でしたが、イギリスに対応するために、ドイツの艦隊を作ったことで、隣国に緊張関係を作ってしまい、かえって、戦争の火種を作ることになりました。 軍備拡大は、かえって、軍拡競争につながったのです。 第４に、皇帝としての資質と教育の問題です。ヴィルヘルム２世は、言動が、たびたび、常識を外れた事を言うので、軍隊をはじめ、国民の心をつかめていなかったと思いますね。これは、皇帝としての資格が問われますね。父のヴィルヘルムがしっかりと、教育係をつけていたはずなのですが、ビスマルクを更迭するなど、仕事の引継ぎが全くできていないのは、問題だと思いますね。 第５に、第一次大戦の後に、ヒトラーに近づいて、ヒトラーをうまく使おうとしていましたが、かえって、足蹴にされて、何もできませんでした。 以上、５つがヴィルヘルム２世の大きな失敗でしたね。 また、ヴィルヘルム２世は、ロシアだけでなく、イギリス、フランスなどの列強とも仲が悪くなり、完全にヨーロッパで、孤立し、第一次大戦の敗戦の原因を作っていますからね。一体、どういう思考をしていたのか、 当時からも、現在からもよくわからない意味不明な皇帝だったと言えると思いますね。 まあ、もう、民主主義の波が出てきていましたが、ドイツに皇帝は、必要なかったといえば、その通りですね。 最後に、やはり、家来あっての皇帝ですから、欧州の安全の秩序を作ったビスマルク首相を更迭した事が大きな失敗で、取り返しのつかない事だったと思いますね。

楽天ブックスは全て送料無料なので、本屋に行くより便利です。在庫があれば即発送してくださいます。 三国志好きには、カラーイラストで勉強になります。

毎号購入し愛読しています。今回のテーマは「家紋と名字の日本史」です、特に家紋に関してはほとんど知識がなかったので興味深く読むことができ自分の家の家紋が何なのか調べてみたくなりました、名字部分は最近NHKの番組でも扱われるように一部ではブームなのでしょうか？自分的には戦国武将の名前の付け方（構成）についての理解が深まりよかったです。

私はモヘンジョダロの遺跡が大好きです。検索していてこちらを見つけ、即購入。 ･･･うん、データが圧倒的に少ない。もう少し細かい点までしっかり情報が欲しかった。 たった1ページ･･･写真は綺麗ですけれどね。 期待していたものとは違いましたが、それでもオールカラーで実に興味深く拝見しました。 120ページほどで102個の建造物を載せるのですから、詳細までは無理ですよね。これで興味を持てば、専門書を･･･ということでしょう。