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表題どおりの豊富な写真・図解でわかりやすい内容でした。

いや〜僕も「奇跡のブドウ」「奇跡のワイン」を作ってみたいものです。ありがとうございました。

カラー写真が無くイメージが出てこなかった。

リンゴ栽培に農薬は欠かせない。リンゴは接木で品種改良が進み、非常においしくなった。しかし、病気や害虫に弱くなってしまったのだ。 しかし、著者の木村さんは農薬を使わずにリンゴを栽培するという、非常識な夢に挑戦した。一度は諦め死を選ぼうと考えた。死を求め山をさ迷い歩く中、一本のドングリの木と出会う。そのドングリの木は、山の中で、農薬の力を借りずに、生き生きと育っていたのだ。 そこから、木村さんはヒントをえて、リンゴの無農薬栽培に成功する。 決して、平坦な道ではなかったけれども、従来の効率的な農業とは異なる、自然と共生する農業。これからの、農業のあり方が変革してしまうかもしれない、いや、変革していかなければいけないということを示唆してくれる書籍である。 複雑にからみ合う、自然の中で、多様性こそがバランスを生み出し、これからの農業に求められるものである。環境社会到来を迎えて、自分の仕事のあり方を見直すためにも、読んでもらいたい書籍である。

その昔、イタリアに旅行に行ってその料理のおいしさに魅せられた私。 オリーブやさんもたちならび、少量を買って口に入れたときの感動は、今でも忘れられなくて・・・ それからオリーブをいつか自分で育ててみたい、とそう思っていました。 ネットでこの本を知り、図書館で借りて・・それでもどうしても欲しくなった1冊。 オリーブの種類、育て方はもちろん、オリーブの実の塩漬けやオリーブオイルの採り方など知りたい情報が満載！ はじめてオリーブの本を買う私にとって、バイブル的な一冊になりました。 この本に載っていた方法で、オリーブの種をまいたら、ちゃんと出てきましたよ！ あぁ、いつか、地植えでオリーブを育てたい！と、ワクワク。 読んでいるととても夢がふくらむ一冊です。

日本で安い食品を食べる事はどういうことなのか、と言う事を考えさせられます。特に、食品の消費のみにかかわっている方には、読んで欲しいと思います。 今の日本の食料価格では、食料を作り続けるのは、無理になりつつあります。しかし、今のまま、食糧を輸入できるのか。このまま農地を荒らすしかないのか。もう、日本の農家には、時間が無くなって来ています。 主力になるべき30代40代の農業者は、今の社会情勢では、先が見えないのを承知しつつ、何とか続けたいとは思っています。 しかし、今の状態では、日本で食料を作る事ができなくなるのが先でしょう。そうなってから、輸入が出来なくなっても遅いのです。 農地は一度荒らすと回復するのに時間がかかります。せめて、農地を荒らさずにすむだけの余裕を農家にください。お願いします。

ある程度の知識がないと頭の中で整理が付かないような気がした。 ただ実態、仕組みについては良く把握できためになりました。

朝日新聞に、石破農水大臣も読んだと書いてあった。著者の言っていることも一理ある。しかし、意見は分かれるだろう。

京都で田舎暮らしも良いなと思い読みました。 内容は実際に京都の田舎へ移住した方々の体験談が綴られています。京都でも南部ではなく北部の田舎となると冬は雪深く交通など厳しいこともあるけど、田舎で人間らしい暮らしを実践されているのだなと感じました。

期待していたものとは違った。その気になって頑張れば成功するでしょう。