DIATONE DS-66Z スピーカー ペア　比較的キレイ　動作品です DIATONE DS-66Z スピーカー ペア 比較的キレイ 動作品です

渋いジャケット、タイトルも気障であるが「トランペットの詩人」ときたら、どうしても性分的に聴いてみたくなるのが人間であるｗ ただ、このトニー・フラッセラのアルバム、オリジナルタイトル（？）はトニー・フラッセラとしかつけようがなかったようで、理由としては寄せ集め音源だからの様だ。よって、サイド面は結構変化があるが、音圧が統一されているだけでも良しとせねばなるまいかｗ とにかく、活動時期が非常に短く、麻薬の影響からか42歳で夭折しているので実質的なリーダー作がこれ1枚というのが価値を高めているのであろうが、残念ながら唯一無二のような存在感は感じられなかったのが残念。。。 基本的には、ブロウはまずなく、メロウな感じのスタイルであるが、トニー・フラッセラ節というか、らしさというかそういった物が全く感じられなかった。 サイド面も問題有るかな？？？ アレンジで目を見張るような部分も殆ど皆無と言っていいし、ソロパートも唸らされ、鳥肌が立つスリリングさが無いんですよね。。。 ライナーツノートには、かのマイルス･デイヴィスが一目置いていたとの記述があったが、何処までが真相か図りかねない。リスペクトしていたのは麻薬の打ち方でなかったのかと邪推してしまったほどだｗ とにかく、初心者には全く持ってお勧めは出来ないかな？？？ ★もかろうじて４つといった感じかな？？？

「ケリー・ブルー」「枯葉」「ノー・ブルース」等うまさが光ります。

オールスタンダードで、車内でのリスニングに最適でした。

ジャケットに惹かれて買いましたが中身も良いです。

全て古いLP時代のくすんだ録音。音質に期待する人は回避ですが。LPレコードの擦れる再生音に近い音なので。古のジャズ喫茶の雰囲気が味わえます。