帝国データバンク会社年鑑2023 帝国データバンク 会社年鑑2023

リチャード・クー氏が、「財政出動は悪」一色だった評論に風穴を開けた方だと思います。この後、三橋貴明氏、岩本沙弓氏、上念司氏などが活躍できる様になったのではないかと勝手も思っています。

第2章のＭＭＴはちょうど勉強したかったところなのでよかったです。ＭＭＴの本を1冊買わないで済みました。

米経済指標について分かりやすく書いてあります。 非常に良い本でした。

日本の今がわかりやすく書いてあり未来に希望ももてました。 問題となっていることがなかなか先に進まない日本。 問題がわかったということは半分解決している、とも思います。 早いところ適正な手だてを取りたいものです。

英語版とは知らずに購入してしましました。しかし、英語の勉強もしているので一石二鳥と捉えて読みたいいと思います。もっと調べてから買うべきだったから皆さんも気をつけてくださいね。

アベノミクスについて、データを交えながら的確に理論を展開されており納得できました。ただ、その考えの繰り返しが多くもう少し広がりを期待していたので、その部分は残念です。