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大川総裁以外に、日本人でインドにおいて「再誕の仏陀」と称して、堂々と講演できた人はいただろうか。日本の宗教家で仏陀を名乗る人はいるが、それだけの実績を持つ人はいない。 しかも、ネパールでは国営放送がLIVE中継をし、ブッダガヤではダライラマを遥かに上回る４万人の聴衆が詰め掛けた。もちろん、現地の宗教関係者も多数参加している。 この実績に対して、日本のマスコミ、仏教関係者は、自ら判断できないことに対して、恥ずかしくないのであろうか。

これまで漠然としていたイスラム教について、とてもわかりやく書かれていて難しい解説本ではよくわからない部分もすっきりします！

なかなか面白く、わかりやすい本ですよ♪♪

日本の多様な研究者達が執筆している．世界の神話に偏在するモチーフの一つ洪水．ある程度全世界的に起きた大規模な現象が各地で記憶されたのか，限られた起源地で発生した事象が神話となり各地に伝播したものか，川の洪水や地震による津波や大規模な地盤沈下等をヒントに各地で個別に形作られてきたのか，或いはそれらの混合物なのか・・・，長い間気になっていた．洪水伝承についてのまとまった文献を読んだことがなかったため，本書は基礎的な部分で色々参考になった．本書を読んで，洪水神話には，島が沈んだり，町が沈んだり様々な類型も対象としているのを知った．また，メソアメリカの洪水神話に旧約聖書のモチーフが混入している可能性があるなど，洪水神話についても一筋縄ではゆかないことを知った．日本には洪水神話はないのかと思っていたが，沖縄県の八重山諸島や宮古島など，近世の地震の後の津波の記憶を伝える話や伝承が採録されている．時間がたてば話が伝承となり物語となっていくのではないかと思い興味深く感じた．明日香の亀石の洪水伝承，或いは渡来人が持込んだ中国や韓国の石ライオンの洪水伝説が根っこにあるのではないだろうか．

仏教にも取り入れてある神様の本流を知ることができて勉強になりました。