PIERROT ONESIE お茶会　ピエロ PIERROT ONESIE お茶会 ピエロ

子供が寝る前に１話ずつ読んでいます！ 要約されているのですが、とてもわかりやすく毎晩子供が楽しみにしています♪

毎日、少しずつ読んでいます。「ベッドタイム」の名の通り、寝る前のひとときに楽しんでいます。

宮部みゆきが編んだ「怖い話」アンソロジー。この分野の古典「猿の手」はストーリーを知っていても何度読んでもやっぱり怖い。短篇「橋は別にして」のすっとぼけた主人公の恐怖には笑った。

高い本なので心配でしたが、包装がしっかりしててよかったです。

本にしては高いのですが池波正太郎ファンの父へのプレゼントです。

有名な作品のマンガ化、というのはあらすじを追っているだけでおもしろくなかったりするのですが、里中先生が描くとどんな話でもおもしろいと言っても過言ではないと思います。里中先生ならではの洞察があるので、わかりやすいのに深みが出ています。正直これは「マンガ日本の古典」というシリージの１つなので、あまり期待していなかったのですが、おもしろさの中であっという間に読み終えました。浄瑠璃のストーリーがこんなにおもしろいものだとは思いませんでした。このシリーズの、他の漫画家さんの本も買おうかと思っているくらいです。

このマンガの他、研究書「後深草院二条」と別のマンガ「後宮」を購入しました。解釈によって作者である後深草院二条という女性や周囲の描かれ方が違い、とても面白く読めました。

思わず「ぷっ」と噴き出してしまうネタ多々。 ただ、何のことか分からないネタや、 どこが面白いのか分からないジョークは、 日本人と外国人の笑いのツボが違うのか、 それともただ私が勉強不足なだけなのか…

シリーズ３回目でこれは特集がミステリー。五木さんのミステリーですので雰囲気は昔話的なものや、戦争にからんだ日本人の目を背けたくなるような 実話のような話などでバラエティーに富んでいます。 今回はこれは好きというものは自分にはなかったけど（続いてみたからかな）さらっと読んでしまった一冊でした。

古典作品はどれを読んでよいか分からなかったので敬遠しがちでしたが、この本のようにお勧めを集めてもらえるととても読みやすいです。

"文庫本も随分と高くなりました。 書かれている内容に対しての対価と考える様に努めてはいますが・・ やはり1

綾辻行人が確かな目で選んだ、古今東西の名作短編集です。本格ミステリ初心者の方の入門用には少しもったいない気もします。先にこれ読んじゃうと、その後で読む短編がつまらなく感じるかも。

うーむ。活字ミスを見つけてしまった･･･ 万全のチェック体勢でお願いしますよ〜、南雲堂さん。

ついに全集が発売されましたね。ところで全何巻になるのでしょうか。まだまだ旺盛な執筆活動を続けておいでですが・・・。