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死亡記事ひとつでこれだけのことを読み取れる筆者はすごいです。

筆者のいつもの切り口。批判精神は素晴らしいし、そういう趣旨の本ではあるが、食傷気味。

今の政治を理解するのに必須の本。政治と報道とその背景を考える事が出来る。

「世界一わかりやすい」というタイトルに惹かれて購入しましたが、 「世界一」かどうかは別にして(^^;500円でこれだけ書かれている のは素晴らしいと思います。 どう避けるか。とか、どんな事に気をつけるか。というのは、毎日 ニュースで流れる情報とあまり変わりないかな？と、思いましたが 気になったのは、食肉の殺菌や果物の長期保存のために、日本では じゃがいもの発芽抑制のために放射線照射が行われているという事 と、福井県には「美浜原発」だけではなく、４つもの原発があると いう事。無知でしたが、驚きました。 弟が、「浜岡原発より、福井の原発のほうが危険」と言った意味が ようやくわかりました。弟は、原発には関わりないですが、放射線 を使う医療機器の技術開発をしていたことがあるので、少しばかり 詳しいみたいです。 もう少し詳しく、調べなければいけない。と、強く感じています。 「わかりやすい」この本は、より詳しく「知らなければ」と、思わ せてくれました。

新聞や雑誌に書かれているようなことばかりですが、わかりやすくは書かれていると思います。

上杉隆さんの本はいつも面白く読んでいます。

全編を通じて描かれるサラリーマン記者の情けなさ・いやらしさが印象的。 マスコミは株式会社ではなく、会計士事務所みたいにパートナーシップにしたら如何？ もちろん記者は全員パートナーです！！

記者クラブなるものが閉鎖的な運営をしているということは耳にしていましたが、これほどひどいとは！！。某紙の余りにもひどい中国よりの報道姿勢に立腹し、某紙に購読を切り替えたのですが、この某紙もこのような報道記者連中の仲間だったこと（閉鎖的運営に同意する）を知り、一体何を信用していいのかわからなくなりました。もちろん真面目な（真っ当な）記者もいるのでしょうが、その存在が感じられません。 現場に乗り込んで守旧派と戦う本書の著者の危機感がひしひしと伝わってきます。 多くの人が人が本書を読み、あまりにもひどい報道姿勢を知って、報道機関に対し厳しい目をそそぐことを強く願っています。

自分たちが一所懸命にやったことはわかったよ。それで？ そう突っ込みたくなるほど、地方紙の俺たちが、私たちが、いかに頑張ったかという奮戦記をつづった自己陶酔型のノンフィクション。３０ページで飽きました。

記録・保存用として購入しました。写真の数は思ったほど掲載されていませんでした。前半は津波到着後の様子です。後半は時系列を追った内容と原発、復興に向かう様子です。

「噂の真相」の副編集長時代、皇室関係の記事の「誤植」で右翼に襲撃された経験を持つ著者が、現在マスコミでタブーが増殖し、根拠が曖昧なままタブー視されている事もあると指摘し、「何故それはタブーになったのか」その根源を探り、対策も書いている。 大手マスコミの自主規制の実態（大手芸能プロや大広告主をはじめ、捜査権や逮捕権、公訴権、税務調査の権限を持ち、情報ソースでもある諸官庁にはとことん弱い）が明らかにされ、何を報道して何を報道しないか、その構図がよく解る。

西宮で阪神淡路大震災を経験しました。いまだに揺れを感じると身体がびくっと反応します。東日本大震災の写真集が早くに販売されているのは知っていましたが、尋常ではない大惨事を受け入れがたく購入が今になりました。中身はリアルな写真も多く、見ていても胸が苦しくつらくなってきます。悲しいけれど先の子どもたちにこの現実を伝えていくことも私のできることのひとつと思い、１７年目をむかえた阪神淡路大震災の日を機に購入しました。朝日新聞出版の『阪神淡路大震災』を持っているので、同じ出版社のものにしました。

難しい内容では無く読み進める事ができました。疑惑の殆どが捏造である事を確信させる書籍です。

放送大学ではないのですが、大学の学芸員資格取得課程の博物館情報・メディア論の授業で、教科書に指定されているので、購入しました。版があたらしく、最新の動向もよくわかって、コンパクトにまとめられたわかりやすいテキストだと思います。