ヴィンテージ　ゴーハム社STERLINGシルバーティースプーン　ゴーハムシルバー スズラン シルバースプーン 50's ゴーラム Gorham アメリカ

平凡ではあったが、賢帝マルクス・アウレリウスの「愚息」コモデゥスが暗殺され、故マルクス・アウレリウス配下の武将たちが帝位を巡って帝国は内乱に突入。これを勝ち抜いたのはセヴェルスであったが、帝位についた彼は帝国のシビリアン・コントロールの終焉を宣言する。

「五賢帝」＝「パックス・ロマーナ」ではない。五賢帝最後の人、マルクス・アウレリウスは賢帝ではあったが、筆者の指摘するように「終わりの始まり」の時代であった。平和を享受し、「帝王」たるべく教育されたマルクス・アウレリウスには、戦時に必要な軍団勤務・辺境勤務の経験が欠如していた。それを待っていたかのようにゲルマン民族の侵入が始まり、鉄壁を誇った「ライン・ドナウ防衛線」が破られる・・・。

学生のとき図書館で借りて読んだのを、買って読みました。懐かしくってそのころの記憶もよみがえりました。

息子は興味を持ったときがチャンスと思い購入。 エジプト文明がわかりやすく書いてあるので、子供にもわかりやすいし、大人でもイケます！ なんとなくわかっているようで、知らなかったことなど、 振り返ってみるのもいいですよ。

なかなか手に入らない本が手には入ってよかったです。

もう少し詳しい地図と年表が付されていれば良かった。本文の「編集部が選ぶローマ人劇場」は不用ではなかろうか。

表紙からしかけがあって、かなりインパクト大です。 ツタンカーメンのマスクはもちろん、棺の多重構造をしかけにしたのはお見事の一言。 カノポス容器が取り出せるなんて、洒落てていいじゃないですか。(４つ全部一緒だけど) 最後の方でしかけが減ってしまうのはご愛嬌。

失敗！ こんな独りよがりのつまらない本だと思わなかった。日系ビジネスの書評を読んで興味を持ったんだけど、全くつまらない本だった。

名古屋弁での執筆がなかなか笑えます。下世話な話も多いですが、歴史を楽しみたい人は読んでみるのも良いと思います。

タイトルにひかれて購入しました。じっくりと歴史の勉強をしたいと思います。

桐生操の作品はどれも非常に勉強になります。残酷な作品も多いのですが、歴史の真実の姿を教えてくれます。かなりきつい描写もありますので、こういうのが苦手な方はご注意を。