【kobachi】レトロ蔵出しのアンティークちゃぶ台 kobachi】レトロ蔵出しのアンティークちゃぶ台 ちゃぶ台 アンティーク

ショパンの作品番号順に作品の背景を追う事で、ショパンの人生感など感じることができれば・・・と購入しました。作品番号のついていないものまで網羅されており、すべて4小節ほどのフレーズが描かれているので、エピソードがある曲で知らないものも興味を持つことができると思います。軽く出足を弾いてみて、イイ感じだったら楽譜を引っ張ってくる。みたいに。ただ、伝記として読むには内容不足だし、内容が浅いので資料的には目次のような使い方になりそうです。曲紹介では著者の感じ方を記述したものが多いので、生徒の卒論を読んでる感じです。

バロック〜古典時代に活躍した人気作曲家の事績を丹念にピックアップし、ドイツ偏重の音楽史観を見事にひっくり返した！ すばらしい！ しかし、ロマン派時代の記述が薄い。 ドイツ音楽史観の源流探求がテーマであるため、史観が形成された時代（ロマン派時代）の記述が少ないのは、やむをえないか。

隔週の発売ですが、書店で買い忘れることがよくあります。 こちらで買えてよかったです。

隔週の発売ですが、2週間なんてあっという間に過ぎてしまい、書店で買いそびれることも。 こちらで買えてよかったです。

今日の成功をどうやって収めたのか、すぐに読み終えてしまいました。努力と才能と運がそろっている人です。そしてお父さんがすごい

ご存知！ 著者；田村宏様のピアノって格調高いんです。 そういうかたは 御本を記されても典雅。 なのに、やはりピアニスト！確かな御本の途中で文章がルル〜ル〜って歌いだすんです。田村宏様の中にある微笑ましいギャップと鳥瞰すら朝飯前的なしなやかさは 若々しい息吹そのものです。

天平青年の奏でられるピアノ（演奏・作品）と文章は どこか似ています！ 勢いがあるのに 繊細さが奥に見え隠れ… 惹き込まれるわりに 聴き手、読み手の私もどこかで 冷静な視点を持ち続けている、みたいな〜。 読んでいて 面白いです！