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体裁は、フォントサイズが大きく、行間がゆったりしていて、読みやすいと感じました。しかし、イラストや写真がほとんどなく、字面をずっと追っていかなければならないため、読書が苦手、という人には敬遠されるかもしれません。 内容は、２０世紀初頭までの物理学を、その歴史的事象をよく踏まえて書かれていて、他の文献では知られていなかった事柄が多くあり、勉強になりました。しかし、３００年にわたる物理の発展史を２００ページ程度に収めなければならないため、物理学者一人ひとりを掘り下げることはできず、かといって有名どころのみを取り上げるだけはだめなため、かえって中途半端な、少し物足りなさを感じました。 できれば、より詳しく知りたいという人のために参考文献（可能であれば、原典）を補ってもらいたかったです。

数学と物理の関係をある程度の歴史的展開を含めて解説しています。専門書でなく啓蒙書的内容の本です。このような科学哲学系書籍はハードカバー出版が主流で、これも元々はハードカバーで出版されていましたが文庫化で安く購入でき持ち運びも楽で助かりました。

数理物理系の書籍ですが、ほとんど数式が無く、読み物風です。 ただ、記述はあまり易しくはないと思います。 むしろ数式の方が内容を理解しやすいか、自分には手に負えないことを理解しやすい気がします。

暗記の手助けに と、毒物劇物取扱者試験の為に購入しました。ビジュアルでイメージしやすく、なかなか良いです。他の方のレビューにもありましたが、イラストの作者さんは統一した方が良かった。もしかしたらキャラクター展開できたかも！？

分かりやすさと、ユーモアが秀逸。小さなお子さんでも読みやすいかも。

原発再稼働問題で、政府に対する不信感や、充分な知識を持ち合わせていない自分やでなんとなくモヤモヤしている中、信頼している友達に勧められて、おしえて！もんじゅ君とさようならもんじゅ君の2冊をまとめて購入しました。 子供でも読めるようふりがながうってあったり、もんじゅ君がわかりやすく語りかけてくれる文体で、読書が苦手な自分にもすーっと入ってきます。 非常に解りやすく、この本を子供でも読んでいることを想像したら、だいぶ出遅れていたな自分、、、と反省しました。 この1冊だけで読む前と後では、意識レベルが大違いです。 マスコミの情報操作や規制が囁かれている昨今、インターネットで断片的に情報をつまむ臨機応変さもいいけど、こういうまとめ的な本を読むことも大切だなと感じました。 このままさようならもんじゅ君へシフトして、ちゃんと情報知識のinputをし、自分の意見が言えるようきちんとoutputへと繋げたいです。

学部教育で学んだ個々の化学反応を扱って、 複雑な天然物合成を行うための入門書です

一般向けに作られたものではないので、 そのままの資料がつめこまれているような印象です。 それが逆に、現実を突きつけられているような…。 報道されたときから気になっていたものでした。

来年受験の娘のリクエストで購入しました。毎日、少しずつがんばっているようです。特にわかりにくいようなことは無いようです。

子ども用に買いました。 もえきゃらですが、ちゃんと説明もきちんとしていて いいと思います。

アニメ「日常」をたまたまテレビで観て面白そうと思い、最近コミックを大人買い。 ついでに物理の復習もしようと購入しました。 でもね、はっきり言って「日常」のキャラをちょっとだけ使った、ただの参考書です。 ストーリー性もほとんどなし。 最近増えまくっている萌えキャラ使った学習本の目先を変えるために「日常」キャラを使っただけ、といった感じです。ほんと、ただ登場するだけ。(笑) 参考書としては普通に良くできているかな。 赤い透明のシートもついていて暗記もバッチリ。

分かりやすいく、必要な情報がきちんと盛り込まれているので、大変満足な一冊です。

理科好きの中２の息子に頼まれて購入しましたが、私が読んだ感想は、萌えるかどうかは別として、個々の元素について詳しく、また豆知識等も載っていて、楽しめました。息子は「イラストレーターを統一してい無いのが残念」とのことでした。

面白い本だから買ってほしいと、高校1年生の娘からリクエストを受けたので買いました。「元素」ときくと難しいから拒否反応を起こしてしまうのですが、この本はイラストに特徴があるので、マンガ感覚で読めます。娘の言うとおり面白い。勉強として読むより、暇つぶしとして手に取ると楽しいかも♪