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やっぱりラグビー雑誌といえば、ラグビーマガジンに尽きますね。ラグビーワールドカップ期間前後は、普段はラグビーに見向きもしない多くの出版社がラグビーでひと儲けしようと、写真ばかりの陳腐な雑誌を発売してました。 ラグビーマガジンは永久に不滅です!!

後半は見開きで1つの話題をまとめてくれているので分かりやすかったです。

ニューエリートの必読書として500冊紹介されているわけですが、実際は前半のページ200冊ぐらいがしっかりと紹介されています。後半は海外の有名な人たちが紹介した本を羅列しているページもあり、本の説明がないところもあります。 しかし最初の特集はしっかりとされていたので十分コスパの良い本ではあります。最後のニューエリートの思考法も個人的に良かったと思いました。

値段が値段なので文句は言えませんが、結局いろんな成功者の意見を集めた雑誌という感じですね。これを当事者ではなく第三者の視点から見れば面白い(実際私は17歳でした)とは思いますが、当事者はこれを読んだからといってめちゃくちゃ変わるどうこう変わるというわけではないと思いました。 もちろんこれを読むのもいいと思いますがnewspicksのweekly ochiaiでこういった議論も取り上げているのでそちらを聞く方がいい意味で生々しくて勉強になると思います。 表紙の落合陽一さんも言っていますが、現場に行かなきゃ分からないことがあるってのはこういうことを指すのかなとも思います。 magazineの1、2がコスパ最高の本だったので期待し過ぎたのかもしれませんが経営成功者の子育て本と思って読むのがいいかもしれません。(もちろん現場に携わっている人の意見もありますが)